2011年東日本大震災を機に備蓄の大切さを経験した私。
当時、計画停電を経験したり、給油のためガソリンスタンドに並んだりもした。
その経験をふまえ、食料や日用品はできる限り予備を持つようにしている。
…が、しかし
今回のお米は予備を持っていなかった。
『お米』は完全に盲点でだった。
実家や義実家が農家さんから直接お米を買っていることで、お米は融通してもらっていた。
精米が残20kgになったら、玄米20kgをもらうことにしていた私。
義実家は1か月前に聞いたときは玄米はまだあるとのことだったし、実家も半月前までは玄米はあると言っていた。
それを鵜呑みにして、『お米品薄』をはたでみていた。
正直、他人事だと思っていた。
そして、精米残20kgになったため、
義実家に融通してもらいに行くと、玄米はないとのこと。
急いで実家に電話してみると、実家もなし。
近所のスーパー、ドラッグストアに電話をするが、『ない』
あぁ~『ある』を鵜呑みにしないで、念のため買っておけばよかった。
本当にバカだ。
そういえば、今日行ったスーパーで「サトウのご飯」がある棚が空だった。
それぐらい、お米が品薄なんだと思い知らされた。
アマゾンは10月販売となっている。サトウのご飯も値上がりしている。
あとはちゃんと出荷されることを祈る。
何事も自分事に置き換えないとだめと思い知らされた。
自分の日常は一つ一つの小さい歯車の上に成り立っているようだ。
1つの歯車が狂うと、途端に『日常』ではなくなってしまう。
『日常』を送るためには、危機感を持つこと、自分事として考えることが大切だと考えさせられた。
早くこの状況が改善されるといいな。
お米はペットボトルで保存しています。
この方法にしてから虫がつかなくなりました。
使うお米だけペットボトルごと冷蔵庫に保管しています。
100円ショップでかったじょうごが便利!