どんなに人から良いアドバイスをもらっても、決めるのは自分だと思う。
そう思う出来事が最近あった。
学校では教えてくれないことに1つにメイクがある。
長女はの影響でメイクに興味をもち始めた。
(最初はTickTockの生活音から。これ↓やってみたいって)
周りの友達が持っているコスメやYouTubeで出てくるコスメをチェック。
ドラッグストアやマツキヨ、ドンキを一回りして、実際に手にとってみる。
初めてのコスメは何から揃えたらいいのか、どういう順番で使っていくのか
まったくわからない。
コスメを手に取るごとに、どういう時に使うのか、色の違いは何かを聞いてくる。
長女がコスメを選んでいる姿をみて、ふと、遠い記憶がよみがえる。
今みたいにYouTubeがなく、雑誌で情報を得ていたころ
雑誌にでてくるものはたいてい値段もよく、ドラッグストアには置いてなかった。
10代の私は、当然知識もなく、ドラッグストアのポップや値段が決めて
そして見様見真似でメイクしたっけ。
昔も今もプチプラ(セザンヌ、キャンメイク等)が熱いが、韓国コスメも熱いことを知る。クッションファンデも熱い。
長女はTIRTIRクッションファンデ
衛生面が気になる私はクッションファンデよりもパウダーファンデをすすめた。
長女も納得し、パウダーファンデーションを買ったが、結局は納得していなかったと後になって知る。
TIRTIRはYouTubeでもTickTockでも色々な方が紹介されている。
動画を見ては、興味がわく。
一度使ってみたいという思いは強くなる一方だ。
そして、パウダーファンデーションを買ってから約1か月後、
長女からファンデーションを買いなおしたいと打ち明けられた。
やはり本人に好きなように選ばせるのが、一番良い。
人が与えたモノはいくら良いものであっても、それは他人軸においてのモノ。
自分で選べば、自分が納得する。子どもであっても。
そして、TIRTIRを買いにコスメショップに向かった。